ひきこもり宣言

ひきこもり宣言

移転しました。

約3秒後に自動的にリダイレクトします。

雰囲気は?卒業条件は?卒業生が通信制高校に通うデメリットを教えるよ!

f:id:queskues:20180830073217j:plain

皆さんは通信制高校ってどんなところだと思いますか。簡単に卒業できる場所って思う方が多いと思います。

ここでは実際に通信制高校を卒業した僕が通信制高校について語っていきます。

通信制高校はどんなところなの?

簡単に卒業の資格が取れる

楽して卒業の資格が取れます。悪い意味ではなく、全日制を卒業するのが難しくなってしまった人が高校卒業の資格を取るために行く場所で、登校回数が比較的少ないためそういった人向けの高校です。

 通信制高校の生徒の雰囲気は?

生徒はチャラい方、礼儀知らずな方、おとなしい方がいます。よく教室でぼっちで給食を食べているような方にとって居心地の悪い雰囲気ではないと思うので「友達つくらなきゃ!」みたいな雰囲気はありません

茶髪、金髪の人がいる

髪を染めている人がいます。大体の人はそれを見ると驚いてしまうとしまうんではないでしょうか。でも、髪を染めても意外と感じの良い人がいるので髪を染めているからといって必ず不良ってことはないです。

ただ女性の生徒は比較的、チャライ人が多いと感じました。

おとなしい人が多め

昼食のときは大体の人が静かに一人で飯を食べています。それが暗いって感じる人がいるのかもしれませんが個人的におとなしい人は好きです。

礼儀知らずな人が多い

僕の体験なのですが初対面なのにいきなりタメ口で「君」って呼んできた人がいました。もう、驚きました。普通は何か聞くとは「あの、すみません」っていうと思うのですがコミュニケーション能力が低い人がいると感じますね。

先生に対しても、普通は敬語で話すのが勉強を教えてもらう立場の生徒としては当たり前のはずですが、タメ口で話してしまう生徒がいますあんまり良いことではありません。

教師の雰囲気は全日制と比べてどうなの?

後ほど詳しく書きますがやっぱり全日制と比べて教師の質が落ちます。授業のわかりやすさだったり、愛想の良さだったりが落ちます。

通信制高校ってどうやって卒業するの?

次は卒業条件について触れたいと思います。

卒業条件

  • 高校に3年間以上在籍
  • 必修科目を履修していること(履修とはレポートを全て合格し、面接回数を満たすこと)
  • 74単位以上修得(修得とは履修に加え、試験に合格すること)
  • 特別活動に30時間以上出席すること

これら4つの条件を満たしてはじめて高校卒業資格を貰うことができます。そして74単位以上修得するためには

  1. レポートを提出して合格する(30単位あたり70~80通)
  2. スクーリングに出席すること
  3. テストに合格する

これら3つの積み重ねによって単位が習得されます。

レポート

一番目のレポートが一番通信制高校の厄介な部分で、僕の通っていた場所では大体1~2回は間違えたところをやり直しすることが多いです。ただし、基本的な内容は教科書、副教材、資料、インターネットを利用して問題を解くことが多く、内容自体は難しくありません。

問題形式は穴埋め、記述式が多めです。授業を受けなくても理解できるような内容が多く、自分でどんどん進められます。

レポートに要する時間ですが、個人差があり、レポートによって難しさも全然違いますが、僕の場合、1通あたり2~4時間掛かりました。もちろん簡単な教科は30分で終わることもざらです。そのため個人差が生じます。

週に2~3通進めれば大丈夫なはずでしょう。

スクーリング

教科によって行かなくてはいけない回数が違いますが、多いものだと一つの教科で16回、少ないものだと2回(前期後期合わせて)行けば面接(出席)回数が満たされます。

僕は30単位取るのに27回学校に行きました。

授業内容は全日制と変わらず先生が授業をするものもあれば、先生が個人個人レポートを見てくれるワンツーマンの形式があります。それは曜日によって違います。体育は実際に実技をするので嫌そうにしている人もちらほら見かけたり。

テスト

レポートを完成させ、面接回数も満たすと次はテストです。テストは30点以上取れば合格します。勉強しないと合格できないものから、勉強しなくても合格できてしまうものもあります。難易度は教科によって様々ですがそんなに難しくない内容でしょう。

特別活動

特別活動といっても実際は、ホームルームの出席、掃除に参加など簡単に時間を稼げるものもあります。

本格的なものになると水族館や動物園に行ったり、ハイキングに行ったり、裁判の傍聴のようなもので時間を埋めたりします。

これが足りなくて卒業が遅れる人もいたのでコツコツ時間を埋めていきましょう。

通信制高校に行くメリット・デメリット

実際に通信制高校編入してみて思ったことを書きます。

メリット

主なメリットは簡単に卒業できる、自由な時間が増えることです。

少ない登校回数で卒業できる

投稿回数は公立の場合65前後で卒業できるので非常に楽でした。全日制とは比べ物にならないぐらいの登校回数ですね。

勉強が楽(人によります)

全日制と比べて勉強時間が少なく楽でした。1日1~2時間勉強すればまずレポートの提出期限が過ぎることはありません。

ただし、これは人によっては自己管理ができていないと勉強をサボってしまったりします。中学生の学習がわからない人はわからないところが聞けないのでそこでつまづいて詰んでいしまうこともあるため、楽ではないかもしれません。

遊びたい放題

勉強時間以外全部遊びに使えました。この機会に自分に合う趣味を探してみるといいかもしれません。

しかしながら、実際に遊び続けて得たものは何もありませんでした。遊びをやってもなかなか知識を蓄えられないからです。

デメリット

不健康になる

僕の通信制高校にいることがコンプレックスなってしまい、全日制の生徒に劣等感を感じてしまい精神的に不健康になってしまいました。

また、ずっと家にいることが多くなるので太ったりします。

悪い意味で自由な時間が増えると、生活リズムが狂うので精神的にも肉体的にも弱ります。

場合によっては遠い

場所が遠い場合があるのですが忘れ物をすると授業を受けさせてもらえないので精神的にダメージをくらいます。電車や車じゃないと行けない距離だったりするので1回の登校でかなり体に負担が掛かります。

コミュニケーション能力が落ちる

同級生とまず会話することがないのでコミュニケーション能力がだんだん落ちてきます。

友達が欲しい人は通信制高校は向かない気がします。でも、友達がいる人もいたので友達作りは不可能ではありません。ただ住んでいる場所が遠い場合が多いので一緒に遊んだりはできないでしょう。

教師の質が悪い

全日制に雇われなかった先生が通信制高校に雇われるケースが多いです。進んで通信制高校で教師になる人はいないと思います。

僕の体験談だと。態度が悪い、授業がわかりにくいのどちらかにだったことが多いですね。

ただ、なかにはいい先生もいたのでこればかりは運かもしれません。ただ全日制の教師よりもレベルが下がることは確かです。

生徒の質が悪い

先程も書きましたが生徒の質が悪いです。

お昼休みに大声で笑い声を出す女生徒がいました。生徒によっては教師に対して礼儀がなってなくタメ口で話すので気分が悪くなります。

通信制高校の生徒は質の悪いのがいるので気をつけたほうがいいと思います。

大学進学や就職は難しい

よく通信制高校に行くと人生終わるなんていわれることがあります。

学習のレベルの低いのでまず大学に入るのが困難なのが現実です。なかには有名大学に行く人もいますが一部で、基本的には専門学校や就職になりますが進路が決まらない方も多いです。特に進路指導が手薄です。あんまり進学や就職に期待しないほうがいいと思います。日本は一度レールから外れるときついので。

ただ通信制高校という経歴があっても有名大学に入った人もいるので諦めないほうがいいです。

卒業しても嬉しくない

「あ、高校卒業の資格取れた」

感想としてはこれだけです。

「いい勉強ができたな」 「友だちに恵まれたな」 「青春送れたな」 「成長できたな」 このような感想はいっさい出てきませんでした。

これは僕だけのケースだと思うかもしれませんが、実際に他の生徒も同じことを思っているはずです。

まとめ

この前ニュースで通信制高校生が事件を起こしたときに、ニュースできっちりと「通信制高校生~」って記入されていたので世間から通信制高校に対する偏見があるのは明らかです。できれば、全日制高校に行ける方はそちらを頑張ったほうがいいです。通信制高校の授業だけだと大学に行くのは厳しく、大学に行きたい場合は予備校など必須になるでしょう。

どうしても体の事情、家庭の事情で全日制高校に行けなかった場合は、通信制高校という選択肢があるので人生諦めないでください。

通信制で一番求められるのは自己管理です。世間の冷たい目に負けずにいきましょう!